namoの毎日

ふわふわした息子のスイッチがいつ入るかのリアルな記録

大事件

2泊3日の自然学校に行っていたお姉が2日目まさかの発熱。おいおいマジかよ〜。学校の泊まりの行事で病院送りになる奴必ず1人か2人はいるけどそれが我が子の身に降りかかるとは。しかもコロナのこんなご時世に。

 

今日はnamoの話じゃなくて、片道2時間かけて、120キロの道のりを、お姉のお迎えに行った。帰ったら夜中!Oh no〜っていう話。

 

自然学校の行き先は、雪降ってて、夜は凍結してるかもと先生がいうので、一応チェーンを積んでいった。そうでなくても距離も長いし、真っ暗な寒い山道で、もしチェーン巻くとかなったら、1人ではキビシーやろということで、namoと末っ子を妹に託し、私と夫と2人でお姉を迎えにいった。

 

namoは、お姉大丈夫なん。早く!早く行ってあげて!namoのことはいいから。と言ってた。ふと見ると、ウタちゃん(ハスキー)連れてきてる。夜に、よその家に預けられる不安。お姉のことも心配。ウタちゃんを握りしめて落ち着かないnamo。駐車場にて。

 

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namoとおチビは、早く帰れたら連れて帰るつもりだったけど、遅くなって、妹の家で寝てしまったので、そのままお泊まり、朝、お迎えにいった。namoは心配でなかなか寝付けず、夜中もなんどか目を覚ましてたらしい。

 

さて、お姉は学校の先生が病院に連れていってくれていた。病院では入院患者みたいにベッドで寝てた。発熱39度。立ち上がると頭痛い、吐きそうって言う。だいぶヨレヨレ。

コロナは陰性。寒さと疲れで体調崩したかなとのこと。頭が痛いとさかんに言うんで髄膜炎の可能性もゼロじゃない、なんかあったら救急行けととお医者さんには念押しされ、家へ連れて帰る。心配してた路面は凍結なし。不幸中の幸い。

 

夜中に家に着いて、お姉はすぐに寝た。私も夫もグッタリ。すごく心配もしたし、暗い中慣れない道を運転してさすがに疲れた。

 

一夜明けて、お姉の熱は相変わらず39度台。namoと妹は、「家族に発熱者がいる児童」ということになり、自動的にお姉の熱が下がるまでは学校も幼稚園も出席停止。

母は本日は半休をとって対応。3きょうだいは寝不足と体調不良で機嫌悪く、ギャーギャー喧嘩してカオス。

 

もうこうなったらデジタルの力に頼るしかない。DX推進や。というわけで、3きょうだいはSwitchとタブレットでゲームを心ゆくまで堪能、そのあとはAmazonプライム見放題、ゆるキャンをドラマ版とアニメ版両方見るというデジタルを駆使した一日を過ごした。

 

何の話やったっけ。

そう、お姉の容体。念のため近所の病院を受診してインフルエンザの検査もした。陰性。やっぱり寒さと疲れで弱っているところに、なんかのウィルスによるただの風邪が生じたということみたい。頭が痛いと言うので今日はずっと解熱鎮痛剤を飲みつつ過ごして、それでもまだ37度台後半。ゲームをする余裕は出てきた。だけど復活にはもう1日、2日はかかりそう。

 

治るまで3きょうだいが家にいるから、また家散らかり放題、喧嘩して、カオスになる。もうこれは、しばらくDX推進し続けないと私の心の安定が保たれない。

 

namoのいいところ、自分も不安な中でお姉のことをとても心配して優しかった。