namoの毎日

ふわふわした息子のスイッチがいつ入るかのリアルな記録

ポジティブに考える

こないだ、スーパー銭湯にいった。ドライヤーで自分の髪乾かしてたら、末っ子のおチビが退屈そうな顔してたから、急いで手早く済ませて、ろくに乾かさずに、外出たらめっちゃ頭冷えた!湯冷めした!

みたいな話をnamoにしたら、

 

ママ、おチビの顔、退屈そうやなって思う時あるやろ?でもな、そういう時、ちゃうねんで。

 

どういうこと?

 

退屈そうな顔してる時は、だいたい、退屈じゃなくて、このあと何しよっかな〜って考えてるねん!だから、全然嫌じゃないし気にしなくていいで。だって、namoもそうやもん。な!そうやろ?

ウンウン。とおチビも頷いて、ママは髪の毛乾かしてぜんぜんよかった。私は退屈なんかしてなかった。どんなジュース飲もうかなって考えてたと。ほんまかよ。調子いいな。末っ子はすぐ便乗するからな。

 

でもnamoの考え方、退屈してる。じゃなくて、次何しよっかなって考えてるって言うのは、すごくいいなって思った。

 

母が髪乾かすのを待つ。状況はおなじでも、ママ髪乾かすの遅い。退屈やな。って思うのと、次何しようかな。さっき見た自販機どんなジュースあったかな、どれ買ってもらおうかな。とか思うのは、後者のほうが断然ポジティブだし、全然その過ごす時間の質が違う。

 

namo、それはとても良い考え方やし、良い性格してる。幸せになる能力高い奴やわ。

 

人格は生まれつきの性格と環境の重ね合わせで作られると思うんだけど、うちの3きょうだいは、同じように育てているつもりでも、今のところ、全然違う仕上がりになっている。

 

楽観思考のnamo(オラフ)、自分が大好きな妹(アナ)、つい全体最適を意識してしまう姉(エルサ)。みたいな感じかな。私は全然人の話聞いてないトロールのおばさんかな?(笑)