namoの毎日

ふわふわした息子のスイッチがいつ入るかのリアルな記録

妖怪飯炊きババア

私の妹が体調崩しているけど、何かいる?と聞いても大丈夫というし、旦那さんがどうにかしてるやろうと、ほったらかしにしてたんだけど、昨日、様子見がてら、おかずを作って届けてきた。

 

70品目チャレンジで作るつもりだった八宝菜。うずら卵といろんな種類の野菜がはいってるやつ。これは甥っ子たちも食べたら栄養満点できっといいに違いない。

ばーばの魂乗り移ってフライパンに山盛りの八宝菜を調理。爆盛りの中華屋並みの。

 

ついでに、タコ焼きも買って行ってあげようか。妹に聞いたら3舟ほしいというから買って行った。4人家族で、下の甥っ子はまだ4歳だから3舟で足りるってわけね。

 

しばらくして、妹からLINE来て

 

しんどくて2階で寝てて、1階に降りたら男どもが3人、タコ焼き1舟ずつたべてて、私のぶんは?ってなった。。。

 

がーん。なんで4舟買って行かなかったの私。

 

しかし、男たちはそういうとこ確かにある。

もし、4人家族に3舟届けられたタイミングでもし、逆に父が体調不良で寝てたら、母は気を遣って、そこは1舟パパに置いておこうってなるけど、3人の男たちは目の前に3舟あったら、ちょうどひと舟ずつだ!イェーイ!ってなるよね。

 

なぜ、4舟届けなかった、私よ。悔やまれる。

そして栄養満点の手作り八宝菜はスルーか?ジャンキーな男たちよ。

 

妹がかわいそうすぎたので、夜ご飯は、またばーばの魂乗り移って、鍋いっぱいにバターチキンカレー煮込んで、ほかにも炊き込みごはんのおにぎりと魚の酢漬けと、イチゴとサラダを届けた。

 

ばーばは、死んで写真になったけど、妖怪飯炊きババアになったんやわ。リビングで笑顔でこっち見て

"そんな食生活ではアカン。情けない。ちゃんと料理をしなさい。妹にもおかずを届けなさい"

ってお告げビームが来る。そしたら、料理をつくらなあかん衝動に駆られるんや。

 

妖怪ウォッチでサーチしたらその辺にいるかもね。呼び出してないんやけどな。妖怪飯炊きババア。

 

昨日届けたおかずは、何回かに分けて食べることを想定したが、なんともうぜんぶ残ってないらしい。今日も妖怪飯炊きババアを呼び出すか!

 

私のいいところ、熱しやすく冷めやすい。