namoの毎日

ふわふわした息子のスイッチがいつ入るかのリアルな記録

縄跳び

甥っ子が縄跳びとべないらしい。妹が、1年生で跳べへんとか、そんなことある?!って言いだした。

1年生で、跳べる子は100回もとべるのに、甥っ子は1回もとべなくて体育の授業が嫌になっていると。

 

それは、体育の授業は屈辱的なひとときにちがいない。当然嫌になるわ。保育園や幼稚園で縄跳びみんな教わるんじゃないかと思ったけど、甥っ子はこれまで縄跳びに興味がなくてやったことがほぼなかったらしい。

 

特訓や!!って妹が鬼の特訓したらすぐに10回くらい跳べるようになったんだけど、私と同様、スイッチ入ったら勢いがすごい妹が、縄跳び教室に連れて行く!と言うので便乗しておチビも一緒に参加してきた。

 

生山ヒジキさんというなわとびギネス保持者の先生に教えてもらえるイベント。テレビも出て縄跳び教えてる先生なんだって。

 

はじめにパフォーマンス見せてもらって4重跳びとか5重跳びとかもう縄何回回ってるんかわからん。すごいな。

 

たくさん跳べるコツと、あや跳び、交差跳びの極意を教えてもらって、練習して、最後にくじ引きでなんと甥っ子もおチビも縄跳びのプレゼントが当たるという大満足の内容だった。

 

が、いつも通りおチビが後半機嫌悪くなり。ママずっと、腕をバツバツバツバツしてきて嫌だった。失敗してバツ!ってして、しかもずっと笑ってたやろ!笑われていやだった!

 

なんじゃそりゃ。

バツなんかしてへん。あや跳びはこうするんやでって身振りで教えてただけや!それがバツに見えたって?うそやん。

それに応援の気持ちでニコニコして見守ってたんや!交差跳び跳べるようになってすごいな!って気持ちで。

 

だいたい、お昼前のお腹すいて機嫌悪い時間帯。そんな時、もうおチビは自分の思い通りにならないと世の中の全てが悪いように映るらしい。交差跳び1回はとべてたけど、もっと何回もビュンビュン跳びたかったんやろな。

自分に正直なのはいいけど、その気の強いネガティブ。それはどうなのよ。