namoの毎日

ふわふわした息子のスイッチがいつ入るかのリアルな記録

1人で散髪

今日namoは美容院で散髪。1人で勝手に行っといてと伝えてあったので学校から帰ったら、予約時間に間に合うようにちゃんと1人で行ったらしい。

 

事務所で仕事してたら、美容院から電話。

なんかnamo君お金持たずに来ちゃったと言ってますけど、後でお母さんお支払いに来てくれる感じですかー?

 

まじか!すんませーん!

後で払いにいくんで、とりあえず髪の毛切ってあげてください!!

在宅勤務のパパにお金払いに行ってと連絡。

 

パパ、お金払いにいったら、今度はおチビが学童を出発しました!ってスマホに通知が来た!ヤバイヤバイ!とりあえずお金払ったから僕もう帰ってもいいですか、あとよろしく!

 

って即家に帰っておチビを出迎えたらしい。予告せずに家に誰もいなかったら、おチビまた泣いてしまうからな。ナイスイクメン

 

髪チョキチョキしながら、

お父さん、面白いな、めっちゃバタバタやーん。

 

うん、パパ大阪人やから、おもろいで。

 

お父さん、これお母さんに怒られるやつやな。

 

うん、多分もう怒られてるな!

 

お母さん怖い?

 

うん!めっちゃ怖いで!

 

って美容師さんとnamo、おしゃべりしてたらしい。なんてことを。

 

namoなんでお金持って行かんかったん?

 

いやぁ、それがさ、パパにお金ちょうだいって言おうとおもって、部屋のドアあけて、お金のお、って言うたら、zoom会議してるとこでさぁ、あっち行けみたいな感じでシッシッってやられて、ドア閉められてん。

 

でも、もう予約の時間まで2分しかなかったから、いくしかない!と思って、とりあえず行ってん。ついてから、namoお金持ってないねんって言うたら、美容師さんがママに電話してくれた。

 

namo悪くないわ。むしろ間に合うように行こうと判断して行ったのがよかった。自分の財布を持っていって立て替えてたらもっとよかった!

 

次からは自分のお財布持っていくわ!ってさ。そうしそうし!パパもママも頼りにならんからな。

 

namo色々できないことあるけど、生きていく力は意外にあるんよな。

どうしたらいいかわからなくて行くのやめちゃったとか、遅刻しちゃったとか、モジモジしてお金のこと言い出せないとかさ、そんなふうになってもおかしくないのに、ちゃんと髪切ってもらってママに電話してもらってお金のこともなんとかなってるしな。

 

カッコよくしてもらえた!って本人満足してるし、いいやん。

 

あの時、お金もらいに来てたんやな、ごめーん。namo、zoom中にドア開けるとかあんまりしないもんな。そういうことやったんか。ってパパ。

 

うん、そやってん。お金って、言おうとしてんで。

 

ママが前日にお金用意して、渡しておくべきだったんちゃうん。って、みんな思ってる?

いやいや、namoはママがお金渡してくれなかったから困ったとか、絶対言わない。別に困ってない。髪の毛切れたし。

 

ママは、そういうハプニングがあっても生きていけるようにnamoを鍛えてるのです。

 

今日、仕事でちょっと嫌なことあって士気めっちゃさがってたけど、namoの散髪の話聞いたら元気出たわ!