namoの毎日

ふわふわした息子のスイッチがいつ入るかのリアルな記録

バレンタイン

行事を大切にする私、だけどバレンタインだけはなぜかあんまり気分が乗らない。節分で力尽きてるからかな。

 

夕方、家のピンポンがなって、出てみると女の子。

namoくんいますか?

 

いつもnamoにチョコレート作ってくれる子や。

 

namo習い事に行っちゃった。どうしようか?

 

じゃあお母さんに預けるので、namoくんに渡してもらえますか?

 

なんか言葉遣いも態度も出来上がってんな。女子はやっぱ違うな。

 

男子は、

ピンポーン!namoいる?あそべる?

ってなもんや。

 

 

預かったチョコレートには、ふせんがついてて、友チョコだよ!いつも仲良くしてくれてありがとう。って書いてあった。

 

namoくんは私のナイトなの。といってたロマンチックなあの子も目が覚めた様子。さすがにね。

 

習い事から帰ってきたnamo。おー!ことしもチョコレートくれたんや!と、バリバリ袋開けて全部食べた。

 

ラッピング可愛い。めっちゃ美味しい!!

 

ちゃんと明日お礼言いや。お返しもせなあかんねんで。ホワイトデーやで!

 

わかってるって!!

 

 

お姉の友達も手作りの友チョコをくれた。6年ともなるとなかなかのクオリティ。上手にできてるなぁ。

 

お姉は作りたいとは思わんの?

 

全く思わん!

 

お返しどうするん?作るん?

 

作らん!買う!

 

ママはお姉くらいと年齢のころ色々お菓子とか作ったもんやで。興味ないの。

 

ない!甘いのそんな好きちゃう!

 

性別を意識しない育て方をしてきたと自分でも思うけど、そう育てたからこうなるのか?それとも、もともとの性質?お姉、中学校の制服ズボンしかいらんと言ってる。長くなるからこの話はまた今度。

 

namoとお姉のいいところ。毎年、友チョコ作ってくれる友達がいる。

 

おチビは、もしかしたらバレンタインという文化を知らないかもしれない。教えてあげないと。

 

本当は、私、家族のために簡単なケーキくらい作ろうかと、仕事の後スーパーにいった。でも板チョコも生クリームもバターもない、ない、なーい!

また出遅れた。来年は1週間前から準備しとかなあかん。頼むよ、来年の私。