namoの毎日

ふわふわした息子のスイッチがいつ入るかのリアルな記録

忘れ物が徐々に直る

namoの忘れ物問題、ようやく光が見えてきた。

 

忘れ物といえば、普通は持っていくのを忘れることだろうけど、namoの場合は、学校から帰ち帰るのを忘れることも多い。

いつもギュウギュウに詰まった全国の小学生の中でもトップクラスに重いであろうランドセル。なぜなら、これまで、何もかも持って行って、何もかも持って帰ってくるという方法で、忘れ物を防止していたから。

毎日、特別な持ち物がいるかどうかだけを連絡帳で確認して、あとの教科については全部ランドセルにいれておく。だから、時間割をみて合わせるということが、なかった。

 

 

そんなnamoは、ある日ランドセルを軽くしようと考えたらしい。

ぼくは金曜日、思い切ってランドセルで持ち帰るものをへらしたらいるものも持ち帰れていなくて、なさけなかったと書いている。

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なさけない気持ちになってもう次はしないことが大切だと思いました。のとこに、先生の線が引いてある。

そう!その通り!気持ちや心構えが1番大事!

 

四年生がもうすぐおわるので、こんなプリントを持ち帰ってきた。

四年生になった春にかいた決意表明。人にやさしくする、おこらない、人の話を聞く、はっきりしゃべる。なかなかいいことを書いてる。

が、この時は忘れ物のことは書いてない。直そうと本気で思ってなかったんやな。

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しかし、冬。これから挑戦したいことに、忘れ物をなくして、悲しいことが起きないようにする。と書いてある。悲しいことがおきたんやな。それがきっかけになったんや。

 

そして今、一年を振り返って、

突然出てきたサッカー。下手くそすぎて、全然できなくて、友達のてるちゃんに20分の休み時間×4回、合計80分のマンツーレッスンをしてもらったと言ってたな。そのことを書いたんやな。

てるちゃんめっちゃいいやつ。ありがとう。


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頑張ってることは、忘れ物をしないようにしている。

 

忘れ物を無くしたいと自分で思い始めた4年生の冬。またひとつ、スイッチが入った。

 

やさしくてみんなと仲良くできて忘れ物のない5年生に、なれるわきっと!

 

namoのいいところ、自分が直さないといけないとこを素直に認めて、直そうとするところ。卑屈にならないところ。

 

てるちゃんもさ、たぶんnamoが素直な態度だったから、80分もサッカー教えてくれたんだと思うよ。そういうところがすごくいい。