干し柿、乾いてきてもうすぐ食べられそう。爺婆いうたとおり、簡単やった。
干し柿って最初干した時ツヤツヤの赤ちゃんみたいだけど、だんだんしわしわのおじいちゃんになっていく過程をみてるのも楽しいんよね。しかも美味しい。って言った人がいて、たしかにー!
赤ちゃんの干し柿
年取った干し柿
みんなそれが楽しくてせっせと柿を干すのか。年取ると目に見えて変化するものが楽しくなるんかなぁ。初夏には梅、秋には柿、冬には味噌ってか。
干し柿っていつからあるん。と思って調べたらなんと、平安時代中期やって。でも柿の和歌はないらしい。平安の価値観では柿はみやびじゃないんやって。へぇー!
大昔の人に、私も今も同じことやってるよって教えたいな。日本に根付いてる季節の習慣っていいよなぁ。ってnamoに言うたら、
そうやなぁ〜。って、できたばかりの干し柿、ムシャムシャ食べながら、これ、いかにも体に良さそうな味すんな。味は美味しいけど、食感と見た目がな〜。学校から帰ってお腹ペコペコの時なら食べる。それかボーイスカウト中の補給食として持って行って食べるか。乾いてるから保存食やろ?ってさ。
じゃあポケットに柿入れていくか?共同作業で頑張って干したんやから、一緒に食べようよ。
namoのいいところ、初めてのシワシワの干し柿、食わず嫌いをしないでとりあえず食べてみるところ。