namoの毎日

ふわふわした息子のスイッチがいつ入るかのリアルな記録

多様性

おチビ、ボーイスカウトでいま年末の劇の練習をしてる。

ヘンゼルとグレーテルを改編した壮大な物語なんだけど、ヘンゼルとグレーテルの親は男の子同士で子どもは4人。

 

なので、ナレーションはこう。むかしむかしあるところに、子だくさんのパートナーがすんでいました。パートナーは貧しく、その日に食べるものもなく...

 

まてよ?パートナーっておかしい?パートナー同士っていうのが正解?カップルと呼ぶ?でもそれだと恋人同士みたいな感じで子だくさん感がないな。まぁパートナーで意味は伝わるのか。

 

多様性を表現できる言葉がまだまだ足りないなぁ。

 

私はお姉やnamoやおチビを、わざと意識して、男女の区別なく育てて来たつもりだけど、そう育てるとそうなるらしく、うちの3人は、考え方がどの子も中性に寄っている。

 

お姉の制服の採寸でもこんなことが起きた。

 

fnamo.hatenablog.com

 

namoはなんとなく、スカートはきたいとはたぶん言わないと思うけど、おチビはズボン履くというかもな。まぁ、見た目は、どうでもいいねん。男みたいとか女みたいな とかそういうのはもう考えなくて、自分が気に入るかどうか、どうしたいかで考えたらいい。

 

内面も同じで、自分がどういう行動や考え方をしたらイケてるのか。っていうことだけでいいねん。そこに男らしいとか女らしいは、ない。

 

お姉とnamoとおチビのいいところ、すでにほぼそれができている。

 

女子と仲良くしてたら、namoは女たらしやな!とか男子にからかわれることあるらしいけど、性別とか関係ないし、女子としゃべってるのを見てそんなこと考えるなんて可哀想な人やなと、思うんやって。