namoの毎日

ふわふわした息子のスイッチがいつ入るかのリアルな記録

デコポンもどき

実家の庭に毎年たくさん実をつける謎の柑橘がある。春に亡くなった母(ばーば)は、デコポンの木を植えたんやと言い張っていたが、ぜんぜんデコポンじゃない。デコポンもどき。

 

見た目こそデコポンみたいなでっぱりがあるけど、食べてみると薄皮が厚くて、酸っぱ〜い。そして種だらけ。今年、豊作で100個くらいなった。

 

年末、ポン酢にする用に1/3くらいとって、ご近所さんにも押し付けたけど、まだまだなってるから、消費できそうな分だけとってきた。

 

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そのままも、食べれなくは無いけど、ばーばが、ジュースにするといいって果汁搾り器をくれたのを思い出した。

 

 

ってなわけで、ぎゅうぎゅう惜しげもなく絞った!

 

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10個絞って家族5人分のジュース。果汁がすごい。ばーばを偲んで飲む。

味濃くて香りも良いんだけど、なんせ、みんな顔赤くなってうっすら鼻の頭に汗かく酸っぱさ。

 

ばーばの残した庭、手入れは大変だけど、旬とか季節とかそういうのを感じられるのがいい。

 

子供たちには、そういうのをこれからたくさん経験して、その良さを理解できる大人になってもらいたい。