namoの毎日

ふわふわした息子のスイッチがいつ入るかのリアルな記録

読書の秋

おチビ、発熱。マイコプラズマにかかった。39度でよれよれ。リウマチの薬で免疫力がゼロの私は感染したらいけないのでお姉の部屋で寝ることにした。

 

ママがお姉の部屋にいるのなんて珍しいからか、お姉もnamoもわたしの横にきてずっとおしゃべり。

3人で今度お姉が行く自然学校のしおりを一緒にみて、野外活動ってどんなこと注意したらいいん?とか、外で活動するのnamoはボーイスカウトで慣れてるし色々貸したるで。とか。

namoはそう言う時だけやたら頼りになるんよね。外で見るとモテるのもわかる気もしてムカつくんよね。勉強できないくせに。とか言い合ってて、すごくいい時間。

 

そや。いいのあるねん。といってお姉がnamoにこれ面白いし、ためになると思うから読んでみ。namoこれ読んだらいい男になると思う。って本出して来て、何の本かと思ったら、山田詠美の僕は勉強ができない。

 

わー、懐かしい!ママも高校生の時読んだわ。30年近く前の本ちゃうん。ちょっと小学生には大人っぽいかなぁ。まぁいけるか。面白いと思うわ。いいやん。読んでみたら。

 

ほな読んでみるわと言うて、すぐ引き込まれて夜中まで読んでたから、思春期が早発でモヤモヤしてるnamoにはちょうどよかったんちゃうか。性教育みたいな側面も多少ある?中学の図書館にあるんやから大丈夫よね。良い方向に理解してくれることを期待。

 

お姉がこの本に出てくるお母さんちょっとママっぽいんよねというたら、いやいや、ママこんな過激じゃないやろ!とnamoが否定してた。

 

あはは、光栄やわ。どっちも褒め言葉として受け取るわ!

 

こんな姉と弟の会話いいなぁ。きょうだい仲良くいて欲しい。ママは先に死ぬからね。いざという時には協力して困難を乗り越えてください。


namoのいいところ、お姉のおすすめした本を素直に読む。