namoの毎日

ふわふわした息子のスイッチがいつ入るかのリアルな記録

年末年始

あけましておめでとうございます。遅いね。

ブログ書けなかったのは、namoの受験勉強が忙しかったわけでは全くなく、ただ、年末の仕事が忙しかったのと、休みに入ってからはリウマチ調子悪かったから。

手首、ひざ、首が痛むようになって、焦って年末違う病院にいってみた。そこはまた違う治療方針のお医者さんで、これからそっちにお世話になることにして、また薬が増えたけど、焦らず、気長に、気長に。

 

namo、実は昨年のクリスマス前に、受験やめるって言い出した。やっぱり算数がいくら教えてもできなくて、どうしても足引っ張る。国語100点取れたら受かるけど、そんなんほぼ無理だし、なんとかして算数を20点あげないといけなかったんやけど、4回同じ問題解いて4回目もできなかった時に、namoの心折れた。両親の心も折れた。

 

説明聞いてわかったと思っても、自分の中で消化して、自分で解けるようになるまではなかなか試練やね。

 

私も夫も私学に行って欲しいとか行かせてあげたいとかこんなことで逃げるのかとか、そんなこと言わない。ほなもう終わろう。どんな人生でもそれはnamoのものやし、好きにしたらいい。そもそも、辛い辛い受験生活を送ったわけでもないんやしなんの悔いもない。

 

突然始まったnamoの受験は、突然終わりを迎えた。クリスマスはサンタさんから届いたおチビのクリスマスプレゼントの大乱闘スマブラを一緒にたっぷりと楽しみ、ボーイスカウトの餅つきをし、ぶっとい竹を切りに行って門松をつくり、初日の出サイクリングに行った。

受験のことを脳から追い出して、楽しく過ごすことができた年末年始。私もリウマチ悪くなってメンタルに余裕がなかったから、ここにnamoの受験っていうストレスが加わってたら、死にかけて寝込んでたな。

 

てなわけで、namoは地元の中学に行くことになった。ただ受験をしないからといってnamoが勉強しないといけないのはなんら変わらないし、自分で気づいて、自分で勉強の仕方を知って、工夫して、自分のものにしていかないといけない。

 

namoのいいところ。まぁここまでnamoなりに頑張ったよ。まだまだ未熟で、楽しいことにだけ一生懸命になってしまうけど、それでいいし、これからだから。自分の将来について、色々と考えはじめたnamoが愛おしい。