定期的に事件がおきるnamo一家。何でこんな色々起きるんや。事件多すぎてお腹いっぱい。
今日は子供達は夏期登校日で、午前中、学校にいった。私はお昼から在宅勤務することにして、帰宅が13時。だから、学校から帰ったらお姉がテキトーにご飯の用意をしてくれることになってた。
帰宅中、お姉とのリアルなやりとり。
頼もしいお姉。
ここで、おチビがまだ家に帰ってないことが発覚。
今日は、児童館申し込みしてないから、もし児童館に行ってしまってたら、連絡があるはずなのに、ない。
ということは、どこにいるんや?お姉が12時半には帰ってきてるのに、この時点で13時10分。
少なくともおチビ40分は外にいるってこと。何か事件に巻き込まれたか?!血の気引いた。
おチビ帰ってないって話になって、namoが慌てて探しに行ったらしい。お姉から、どうしよう?と連絡が来た。
もうすぐママ家に帰れるから!と言ってたその時、小学校から電話がかかってきた。
お子さんが公園にいたようで、高学年の子が心配して連れてきてくれました。おうちのカギは持ってるけど、お父さんが5時まで公園で待ってなさいと言った。お兄ちゃんが、習字に行ってしまって、それ終わるの待ってた。と言ってます。どうしましょうか?
ええぇ?!私、いま仕事から帰っていて、少し時間かかるので、6年のお姉ちゃんにすぐに迎えに行くよう伝えます!
では、学校の図書室で一緒に待ってますね、と教頭先生。
お姉に事情話して、即迎えに行ってもらう。
いそいでいくわ!namoはどうする?
えっ。その辺おるやろ。どこ探しに行くと言ってた?さっき出たなら、自転車で行ったら追いつくんちゃう?
わかった。探してみる。
頼もしいお姉。
しばらくして、お姉からLINEとおチビの写真が送られてきた。横におチビのランドセルを背負ったnamoが写ってる。
会えた。よかった!って。
本当によかった〜〜!お姉がしっかり者で助かった。心配して学校まで連れてきてくれた子も本当にありがとう。帰ってから教頭先生に電話をしてお詫び、さらに、助けてくれた子にもお礼を言ってもらうようにお願いした。
おチビに、なんで公園にいたの?と聞いたら、しくしく泣き出して、
だって、どうしたらいいか分からんくなった。namoと帰ろうと思ったけどいなくて、だから習字の日と思った。習字の帰りは、公園のとこで会うから、そこで待ってたら会えるかなと思った。namoが迎えにきた時、何でそんなとこで待ってたんや!ってめっちゃくちゃ怒られた。
namoは、
おチビと一緒に帰るって言ってたから、校門で待ってたけど、来ないから教室まで迎えに行った。けどいなかったし、もうみんな帰って人が居なくなってきたから、おチビ先帰ったと思って家に帰った。そんなん、公園におるなんか知らんし、分からんやんか!
と言ってnamoがわぁぁぁって泣き出した。そうかそうか、namoも心配したんやな。
そうやで!namo慌てて行ったからさぁ!壊れたビーサンで、走って行ったから!足の親指と人差し指の間、皮むけてもうたんやで!めっちゃめちゃ走ったんやから!公園も見たし!
ちょい待て!!とお姉、、、
でもnamo、家帰ってから知らんぷりでずっとテレビ見てたやんか!おチビがまだ帰ってないけど大丈夫かな?とか言ってくれたらもっと早く、おチビ帰ってないって気づけたのに、何も言わんかったやん!!だから児童館に行ったんかと思ってたわ!おチビと一緒に帰る約束してて、会えなかったならもっと早く言わなあかんやろ!!
お姉の鋭い指摘。ごもっとも。
ところでおチビはなぜ、パパが5時まで公園にいなさいと言ったなんて変なこと言うてしまったのか?本人に聞くと、教頭先生に、公園にいたことを怒られると思って、咄嗟にそんな言い訳をしてしまったらしい。
実は、夕方に担任の先生からも電話があって色々確認された。給食のエプロン今日持ってきてくれてありがとうございます。(本当は夏休み前の終業式に持っていかないといけなかったんですけど。)体温カードはお家にありますか?(毎日持ってこないといけないのに忘れていますよ。)今日はカードがないので連絡帳に書いたと本人が言ってます。(なぜ親が確認しないのですか?)と。
で、さらにお父さんが5時まで公園いろといったとか、お兄ちゃんを夕方まで待ってる。なんておチビが言うし、実際おチビを迎えにきたのはお姉とnamo。もう、ネグレクトな親と思われてるわ。
実際、全然そんなことないし、こんなにもおチビの言うことを尊重してワガママに振り回されてるし、休みの日は全力で向き合ってると思うんやけどな。
反省します。心改めます。お姉にも頼りすぎかな。できるだけ在宅勤務するようにしたり、パパと交代で結構無理して、この夏休みも何とか乗り切ったけど、朝はバタバタやし、日中は仕事に意識持っていかれるし、どうしたらいいのかな。
namoのいいところ、おチビが心配でビーサンで駆け出したところ。
お姉のいいところ、ご飯の支度をしてくれて、きょうだいの面倒を見てくれた。私のサポートもしてくれた。
おチビのいいところ、帰ってからは、ケロリとして楽しそうに過ごしている。
私のいいところ、家族に感謝しているところ。子供らの時間をもらって、協力してもらって、私は仕事ができてる。その貴重な時間でしょうもない仕事したらもったいないから、一生懸命働こうと思うよ。本当に。子供らに恥ずかしい仕事はしない。
それで休みの日は、お金も使って、いっしょに色々楽しいことするねん!