namoの毎日

ふわふわした息子のスイッチがいつ入るかのリアルな記録

音楽会

今日はnamoの音楽会があった。

去年は何かの間違いで木琴になってしまい、ぜんっぜんできなくて、とてもとても困ったので、実はこっそりとピアノを習い始めたnamo。発表会もなくて、音楽の授業についていけるようにしてくださいという要望を聞いてくれるピアノ教室。

 

というわけで、今年は多少楽譜が読める状態でオルガンに挑戦。家での練習を見てたらなんとかごまかしながらみんなにはついていけるかな?という感じ。

 

だけど今日のnamoの様子を見てびっくり。なんと、指揮を見ている。指揮見るなんて当たり前かもしれないけど、去年は全く見る余裕がなく必死だったのに、今年はなんたる余裕。ピアノ効果抜群やないの。

ただちょいちょい隣のオルガン女子がnamoのオルガンを操作している。なんだあれ??オルガンってそんな操作いるような楽器だったっけ?

 

帰ってからnamoに聞いたら、

オルガンは、楽譜の中でメロディの時と伴奏の時があって音の大きさをかえないといけないから、隣の女子が、namoのオルガンの音量変えてくれててん!!

 

音量変えるのは理解した。が、なぜnamoは自分で操作せずに隣の子にしてもらってるの?

 

あー、それはね、namoはいつも変えるの忘れるしどこでやったらいいかわからんから、隣の子がやってくれることになってん!

 

 

オーマイガー。忘れるってなんやねん。そんなことだろうと思ったけどね!!

 

 

2年生は全然できなくて

3年生は指揮を見ながら弾けるようになった

4年生は全部自分でできるようになろう!

 

namoはゆっくり一歩一歩成長してる。たしかに器用ではないし、ゆっくりだけど、一つずつ着実に身につけていっている。

 

namoのいいところ、指揮を見ながら演奏ができる。なにより楽しそうにしていたのが素晴らしい。