namoの毎日

ふわふわした息子のスイッチがいつ入るかのリアルな記録

洗い物

この間、夜ご飯作ってたらどうにも調子悪く、熱測ったら微熱。とりあえず作りかけの煮物仕上げて、冷凍の真空パックのサバ煮を熱湯にぶっこんで、お姉にあとのことを頼んだ。

 

悪いけど寝るわ。と言うて寝てたら、お姉も私も頭が痛いしダルいんやけど〜と言い出して、2人して寝込む。お姉の学年、インフルで3日間学年閉鎖になってたから、これはもしかしたら私らインフルかもしれんでと言いながら。

 

おチビとnamo、大丈夫やろか?と聞いたら、お姉、namo に指示だけはしてきたでと言う。

 

煮物は鍋から各自食べたい分を取れ。

サバ煮のパックはお湯から出して、皿にのせろ。

熱いからおチビの分もやってあげて。

冷蔵庫の残り物も適当に食べて。

食べ物が残ったら冷蔵庫にいれろ。

 

頼もしいお姉。しかしnamoにその指示が通じているやろうか。

 

namoとおチビのぶんも、ごはん用意してあげようかなと思ってんで。けどさ、こっち来て手伝って!ご飯できてるで!と言うても、しょうもない遊びしとって、全然来おへんし、言うこと聞かんからいやになって、先に1人で食べた。ますます頭痛くなったわ。

 

その気持ち、いつもママが感じてるやつ。思い知ったか。

 

しばらく寝てたら、namoが寝室に来て、

洗い物いっぱいやからさ、食洗機回そうと思ってんけど、流し詰まってるから、それだけ直して。と言う。

 

流しをみたら、使った食器が置いてあった。おチビと2人でお姉の指示通りにご飯を食べたぽい形跡がある。残り物も食べて、食べきれなかった分は、冷蔵庫にいれてあった。やるやないか。

 

流しには、煮物作る時に、私がごぼうの皮をこそげたのが詰まってたから、排水溝のネットを取り替えた。

 

おぉー!流しの中ってそんなんなってるんや。次詰まったらnamoがかえとくわ。

 

風呂入って歯磨きして寝なさいよと伝え、ヨレヨレと寝室に戻って、そのまま朝まで寝てしまった。

 

朝起きてみると流しのなかの食器は空っぽになっていて、食洗機にはいらなかった鍋は手洗いで洗って乾かしてあった。

 

食洗機の中をみたら絶妙なバランスで食器が並べられてた。小さい器から大きな器の順に、どれもちゃんと洗えるように配置されてる。やるやないか。

 

namoのいいところ、なんで洗い物してくれたん?と聞いたら、そりゃあ、今日はnamoがやるしかないなと思ったからな!ってさ。