namoの毎日

ふわふわした息子のスイッチがいつ入るかのリアルな記録

期末テスト

お姉、期末テスト期間。

地元の公立、みんなとてもよく勉強するから、100点を取れないような難しいテストがでる。平均点すごく低い。公立やのに。

 

お姉は毎日塾の自習室にこもって、ストイックに勉強している。真面目を辞めたいというお姉の性格、母はせめて邪魔しないように静かに暮らす。

 

課題のワークは早々に一周目をやり終えて、テスト前に2周目、できれば3周目をやりたいけど、習い事休みたくないしゲームもちょっとせなあかんから、そこまでやり込むのは無理なんよなー。でも3周やってる子は普通におって、その子たちは、成績トップ。と言うてた。

 

うそやろー。中学のテストなんて基本、一夜漬けやったしギリギリ1周目終わらせるしかできてへんかったわ。今時の子はみんな中1から受験生かってなくらい勉強するんやな。図書館の自習室もテスト期間は満員らしい。

頑張って学力をつけないとこれから世界で勝負するためには、賢い脳でないと負けてしまうからな!みんながんばれ!

 

さて。お姉はいいとして、namoよ。

 

namoが地元の公立中学に行くことを想像してみる。勉強やりなさいよと言ってもなかなかやらず、提出課題のワークは期日までに私が急かして急かして、なんとかヒイヒイ言いながらテスト前日にやって、出すんやろな。

日々の授業態度は、今と劇的に変わるとは思えない。学期の終わりに通知表を見て、私は震えて寝込むかもしれない。

 

namoは多分、楽しく中学校にいって楽しく部活して、趣味やボーイスカウトをやって、友達に囲まれて楽しく幸せな日々を、送ることができる。

それ以上に何を望むんやと言う人もあるとは思うけど、通知表があんまりひどいと公立の高校行かれへん。どこか入れてもらえる私学はあるやろうから、そこに行くと割り切ったらいいんか?大学行きたかったら浪人したらいいやんって?

 

うぅー。そこまで腹括られへんから、毎日グチグチ勉強しなさいと言うてしまうわーきっと。忘れ物だらけで先生の話もあんまり聞いてない、そんな奴は中学になっても1番前の特等席に座らせてもらえるんやろか。それともそんな奴、見捨てられるんやろか。

 

あぁー頭痛くなってきた。

 

そんな猛烈に勉強しなくても入れて、高校受験の心配をせずに過ごせる私立中学、目指そうかなと思う。そこ行けたとて、問題が解決するわけではなく、本人が変わらなあかんのやけど。

 

その前に親子共に受験勉強に耐えれる自信がないんやけど。記念受験みたいになったとしても、試してみる価値はあるやろうか?

 

 

 

お姉のいいところ、勉強に意欲的に取り組める。嫌だ嫌だと言いながらも、それほど嫌そうでなくコツコツ努力するところは、私も見習いたい。

 

namoのいいところ、勉強ができなくても、自己肯定感が全然低まらない。なんとなく生活していける感じがする。結局メンタルが強いんかなぁ。

 

だったらいいやんって?

 

そういうんではないんよなぁ〜