namoの毎日

ふわふわした息子のスイッチがいつ入るかのリアルな記録

ホワイトデー

バレンタインにチョコレートをくれた女の子に、お返しをわたしにいったnamo。その女子はいつもこっそりポストに忍ばせてくれるけど、namoはピンポン突撃で家まで渡しに行く。

いなかったらポストに入れるとかいう発想はないらしく、いなかったー!といって帰ってくる。直接渡すのにダメな理由もないし、その方が嬉しいよね。多分ね。

 

namoは直接渡す派やねん!って言うから

 

なんでなん?って聞いたら、

 

一回名前書いてないチョコレート入ってて誰かわからんかったから。とのこと。

 

確かに一度無記名の手作りチョコ入っててちょっと困ったことあったな!まぁ直接渡すのはnamoなりの礼儀ってことね、その方がいいとママも思うわ。

 

namoはまだ男の友達も女の友達も同じように好きで、女の子を異性として好きになる気持ちは、わからんらしい。その女の子がnamoを好きって言ってくれるから、namoも好きだと思う、でもよくわからん、そんな感じ。

だけど小3にもなれば異性をそんなふうに意識してる子達がいるというのは、わかるらしい。

 

namoは、年上のお姉さんが大好きで、私の仕事の後輩の女性にnamo君かわいいねって、頭をなでなでしてもらってうっとりしたり、女優さんががキテレツの歌を歌ってるCMみて、うわぁ〜この人めっちゃ可愛い!とか言ったりする。どちらもすごい年上や。

 

namoがもしすごく年上の女性をお嫁さんに選んでも、気の強い女子にお婿さんに呼ばれても、なんならお嫁さんになると言い出したとしても、全然構わないから、namoが快適に住む場所があってご飯が食べれて、後悔しない生き方をしてくれたら、それでいいわ。

 

私も、namoにその行き方でいいよって自信もっていえるように、そういう生き方をしようと思う。

 

もしママがボケちゃってもたまに会いに来てくれるような、優しい子に育ってくれたらいいな。