予定通り、元旦、2日と雪山に行ってきた!
高速道路はきれいに除雪されてた。
けど山に上がる道には雪いっぱい。急遽調達したスタッドレスタイヤが役に立った。
慣れない雪道恐々走ってたら、シカの親子3匹が道渡ってて、シカ!シカ!写真!とnamoに言われ、慌てて撮影。
あれ?シカどこ?写ってるはずだったのに。
namoは雪に大興奮。
途中で寄ったサービスエリアでも、ホテルの駐車場でも、新雪に突入してはしゃぐ。
スキー場いったらいくらでも雪あるからちょっと今やめてよ、行く前にビショビショになる。
と言っても、雪スイッチ入ってしまったnamoは制御不能。
そのスイッチいらんねん。さらに、甥っ子も同じモードになっていた。Oh no〜
お昼ご飯食べてたらnamoが勝手に外に出て、つららを取ろうとしていた。触るな!落ちてきてささる。絶対禁止!ってさっきも言うたやろ。なんで聞かんねん。
店のおばちゃんが、慌てて飛んで行ってnamoにつららの危険性を説く。ありがたい。それでようやく理解したらしい。つららに触ってはいけません。
普段雪を見慣れてないから、こんなつらら見たら触りたくなっちゃうよねぇと言ってくれたけど、直後、おばちゃんは店員のお兄さんにつらら全部取っといて!と指示。
お兄さんが即シャベルでバキバキ折って除去。おばちゃん、小学生男子がとんがった棒状の物を見たらどういう行動をするか、よくわかってるんやろう。
ほんとnamoちょっと目を離したら何するかわからん。スキーも危なっかしい。ヘルメット必須。絶対脱ぐな!!
ずっと雪に埋もれてなんかしてる。
そして小1の甥っ子(写真手前)もほぼ同じ動きをする。DNAを、かんじる。
namoは久々のスキーで、初回リフトが怖かったらしく、もう無理、やめる!とか言うてるのを数回滑らせると、こんどは慣れて調子に乗り出す。みんな行くで!とかいってどんどん行くし、ほんとにマイペースというかなんというか。。。
休憩するとき、脱いだ板をその辺に置きっぱなしにしたらあかん。って何回も注意したが、脱ぎっぱなしでどっかいっちゃって、大人が片付ける。何度言ったら分かるんやと怒っても、毎回聞いてないから、どうしようもない。
旅行中、そんな感じで、ちっとも大人の言うこと聞かずに、楽しいスイッチを全力でONに振り切って、思うままに過ごしていたnamo。
結果的には何の事件も起きなかったけど、それは大人がつきっきりで監視してるからや。もうちょっと周り見るとか人に合わせるとか、そういうのないんですかね。
大人都合で、言うことを聞かせようとさえ思わなければ、いつも自由で自分の世界があり、それがnamoの良さではある。同調圧力?なんですかそれ?って感じ。
もうちょっと同調してくれませんかね。圧力かけてるんですけど。
これはまだnamoが幼いからだとは思うけど、大人でもこういう人っているから、性格なのかもしれない。
大人になるまでに不注意がもう少し治りますように。namoの良さを分かってくれて、足りない部分を、しょうがないなって、助けてくれるような友達にめぐまれますように。