namoの毎日

ふわふわした息子のスイッチがいつ入るかのリアルな記録

65歳の私

65歳で定年して95歳まで生きるとしたら、定年後、11000連休になるらしい。定年後、仕事に生きてた人は、時間の使い方がわからないことも多く、大多数の人がテレビ見て過ごしてるらしい。

 

人は、動かないと、どんどん動けなくなる。だから歳を取っても生きる目的や目標をもたないといけないし、自分が誰かに必要とされている感覚がいる。

って、セミナーの講師が言ってた。ほんとその通り。

 

65歳の私を想像してみる。子供たちは全員アラサー。私は、孫守りとかしてるかな。孫の性別は、男の子?女の子?とか誰も聞かない。まだ決まってないねんって普通に言う時代やな、きっと。

 

2050年目前。脱炭素社会?

地球は?世界は?日本は?どうなってるのかな。

 

どんな暮らしをしてるか想像してみる。

まず漫画みたいにピカピカの街。建物の壁が全部太陽光パネルで、蓄電池をみんな持ってる。毎日アレクサが、電池の残量をおしえてくれる。

"今日は曇りの予報なので、電力を控えたほうがいいですね。出力を落としますか?"

うーん、じゃあ今日は照明控えめで。エアコンも節約するか。電気買うと高いしな。アレクサよろしく!

 

時代が変わってアレクサは世代交代してるかもって?いやいや、どんなアシスタントになっても、今めっちゃお世話になってるし、もはや家族も同然。アシスタントの名前はアレクサと私はきめている。

 

さらに、アレクサは毎朝私の体をスキャンしてくれる。孫に、体温って昔は自分で測ってカードにかいて学校持っていっててんで。ウソー!?まじで。めんどくさ!そんなん絶対忘れるやん。っていわれるやつ。

忘れたわ、今朝も。

 

アレクサがスキャン結果から、受診をおすすめしてくれる。えっ、自覚症状なかったわ。

"オンライン診療が予約できます。予約しますか?"

はい!お願いします!

 

生ごみを捨てたら自動で堆肥になるいけてるコンポストが開発され、つくった堆肥で野菜を育てるのが大ブームになる。昔はゴミ捨てるの安かったから、資源でもなんでも気軽に捨ててたよねー、今はゴミ捨てるの高いもんねーって言ってる。2050年は日本でもコンポスト葬オッケーになってるかもしれない。

 

妄想が止まらない。65歳までなにをしてきて、そのあとなにをするかな?最強のコンポストの開発をして、コンポスト御殿をステキなリゾート地にたてて波の音聞いて昼寝?たまにリゾートから会議に参加。今から本気出したら、できるかなぁ?

65歳の私は、何が目標で、何を大切にして、何を1番楽しいことだと思ってるんやろか?

 

その時、namoはもうスイッチ入ってて、立派な大人になってるはず。ちゃんとスイッチあったよ、なんとか入った!!よかった〜!

 

って安心してる自分の姿を想像したら、11000連休が楽しみになってきた。

 

さて、今日もnamo達のあかるい未来のために、元気に働きますかね!