夜中、雨の音がすごくて、上からポタポタ雨漏りしてきたらどうしようと思ったけど、なんとか朝まで耐えた。
子供らは普通に寝てた。この雨音とか湿度とか気にならんの?特にお姉なんて初テントだけど、なんとも思わんかったらしい。意外とそんなもんかね。
朝起きたらテントもタープももちろんびしょ濡れ。テントの底だけじゃなく、側面も跳ね返りの泥でドロドロ。
寝袋もしめっぽくなってるし、こんなもん、濡れたまま帰られへん。水含んで重いし、カビる。
このままデイキャンプしたら乾くかな。と思いついて、キャンプ場のお兄さんに聞いてみたら、予約がら空きらしい。宿泊とデイキャンプ同じ値段だし、何時までいてもいいし、なんなら泊まってってもいいとな。次の日仕事無かったら泊まるけどなー!!惜しい!
てなわけで、テントもタープも寝袋も干す!長いロープ持ってきてたから木にむすんで巨大物干しにした。ロープたまたま持ってきてたけど、役立ったわー。
肉や野菜も残ってたからご飯もつくれたし、まったく問題なし。チーズダッカルビ、豚肉炒め、野菜の串焼き。全部使い切って、豪華!
子供たちは水鉄砲したり
川で遊んだり
ウッドチップを拾ったり
夕方までたっぷり遊んで帰った。帰り道の針葉樹が大きくて森が深くて、すごかった。
namoのいいところ、自然の中での楽しみかたがわかってるところ。非日常と、自然と、大雨と、食事と、友達との時間を楽しんだ。
私のいいところ、子供らの安全を守りつつ、臨機応変に対応できたところ。帰ってからも地獄の後片付けを頑張ったところ。
ちなみに今回、我が家も妹一家も、パパが仕事でいなかったから、母子キャンプ。母たちのたくましいことよ。