namoの毎日

ふわふわした息子のスイッチがいつ入るかのリアルな記録

きんもくせい

今日、今年初めてきんもくせいのにおいがした。

私は、その年に初めてきんもくせいのにおいがした日の出来事を少なくとも15年以上記録していて、勝手にその日を自分の節目の日と決めている。

 

甘くて、ちょっと切ないような、きゅんとなるにおいがすると、いままであったことをその瞬間、ぶわっと思い出す。まだ大学生の頃に、自転車で走ってた時のこと、お姉がお腹にいて穏やかな気持ちで、公園を散歩してた時のこと。

あぁ、やっぱりいいなぁ、きんもくせいのにおい。

 

その習慣が転じて、今ではその日に何か決意をしたり、新しいことを始めたりすることに、している。ちょうど1年前、ブログを始めようと決めた日も、きんもくせいの日。

 

その時を振り返ったときの記事がこれ。自分でもなかなかいい話。ぜひ読んでほしい。

fnamo.hatenablog.com

 

去年のきんもくせいの日からほぼ毎日、namoのいいところを見つけてきた。フワフワしたnamoには、かなりいいところがあった。namo肯定感満載。これはすごいことよ。家族のみんなのいいところも、私のいいところもたくさんあった。

 

今年のきんもくせいの日の今日は、最近はじめた新しいことを続けて頑張っていこうっていう決意表明をしておこうかな。

 

ひとつは、namoとおチビと一緒にボーイスカウトを頑張ろう。制服着るだけでなんか気合入る。そんなことで気合が入っちゃう自分を、実は結構気に入っている。

 

もうひとつ、こどもの居場所事業。

実は今年、市の広報誌でたまたま見つけたこどもの居場所サポート研修を受けてみた。さらにたまたまその研修で、近所の同じような考えの人が3人集まって、なんとなく成り行きで新しいこどもの居場所の実施を計画することになった。

 

忙しいから、そんなこととても無理、子育て落ち着いてからと思ってたけど、なぜかこうなった。

こういうことが始まるきっかけなんて意外とそんなもんなんかもな。とりあえず今年度3回実施することが目標。それくらいならできそう。くれぐれも、欲張らない、無理しないこと。

 

乗れそうな波来た時、躊躇なく乗る自分も、結構気に入っている。

 

私のいいところ、私を気に入っているところ。